スコアを科学する！次世代ゴルフAIツール5選
現在の世界は様々なところでAIが使われています。今回は、ゴルフのスコアを良くするためのAI製品をご紹介していきたいと思います。
一部商品化していないと思われるものもありますが、今後どういったものが商品化されていくのかを想像する一助にして頂ければと思います。
AIキャディ
価格
スマートフォン版〈Android iOS共通〉月額料金 / 240円 年額料金 / 2,400円
URL
https://www.aicaddy.com/aicaddy/
アプリ
iOS, Android
特徴
飛距離予測。万全な攻略プランを導くAiキャディ
機能
- 1.予想着地点付近の高低差表示
- 2.予想着地点付近からピンまでの残距離
- 3.推奨クラブでの過去の平均飛距離
- 4.予想着地点までの高低差表示
- 5.高低差を考慮した推奨クラブでの予測飛距離A
- 6.AIによるベストクラブ推奨
Aiキャディが飛距離を予測
過去のあなたの平均飛距離から予想着地点付近の高低差を表示。高低差・気温・気圧の飛距離影響度も考慮してAiキャディがクラブを推奨。
全国2,300コース以上を収録！
ピン位置、残り距離、ショットレーダー表示など、 国内ほぼすべてのコースを収録した高精度ナビゲーション。
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Golf Vision
価格
無料、980円/月、9900円/年
URL
https://www.golf-vision.com/ja
アプリ
iOS
特徴
AI自動撮影
一般のカメラアプリは連続録画しかできないため、スイング練習動画は長尺になりがち、後から確認したいスイングを探し出すのも一苦労。Golf VisionはAI画像処理技術により、自動でスイングのスタートからフィニッシュまでをカット、保存できる。さらに片手ジェスチャーで移動せずに前のショットにNICEとBADの評価タグ付けが可能。連続数十ショット打っても、目標スイングをスムーズに探し出せ、確認が出来る。
練習に役立つ様々なガイドライン
動画をひたすらみても、スイングの動きの特徴は解りにくい。Golf Visionは高度な画像処理演算で実現できたV-Zone、手首の軌跡、骨格の動き、重心の軌跡、肩腰の回転角度などのガイドラインをリアルタイムで表示可能。スイングの特徴を見える化し、数値化し、理解を深めよう。自己練習の参考だけでなく、スクール先生とのコミュニケーションもより高精度、高効率にでき、スイング動作の問題発見、攻略が捗る。
自分の成長、目標との差、一目瞭然
自分の動画だけを見ても成長は難しい、お手本スイングや目標のプロのスイングとの違い見つけ、差を明確にしよう。比較プレイヤーはガイドライン表示にも対応、スイングの細かい違いを確認しよう。レッスンと練習の成果を過去の自分と比較して、成長を常に確認しよう、温故知新。目標のお手本スイングやプロのスイングの比較も保存でき、モチベーションアップに活用しよう。
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SwingX
価格
「単発プラン」が500円（お手本比較1回あたり）、「月額プラン」が980円（コーチ1人とのお手本比較1カ月使い放題、7日間の無料お試し付）、「年間プラン」が10,000円（コーチ1人とのお手本比較1年間使い放題、14日間の無料お試し付）
URL
https://aismiley.co.jp/ai_news/swingx-ai-app/
アプリ
iOS
特徴
「SwingX」は、AIによる診断を通じてゴルファーの課題を解決するアプリです。撮影したスイングを基に、AIが自動でスイングを骨格診断します。また、AIがスイングの骨格動画をお手本プロと比較し、検知したプロとの違いを色分けして表示します。さらに、お手本プロによるオリジナルレッスン動画により課題の改善方法を提示します。
YouTubeなどでは数多くのゴルフレッスン動画が公開されていますが、情報が一方通行となるため、各ゴルファーの課題にはマッチしないことがあります。また、実際にレッスンを受けようとしても、コロナ禍で対面接触を控えることが社会的に求められていることに加え、マンツーマンで行えば高額な費用がかかります。「SwingX」を利用することで、リーズナブルな価格で手軽にプロの指導によるスイングの改善を行うことができます。
スイングアバター
価格
不明
URL
https://www.fujitsu.com/jp/group/fjm/resources/news/press-releases/2019/191120.html
アプリ
不明
特徴
「スイングアバター」は、富士通株式会社の「AIゴルフスイング解析システム」をベースに、ゴルフスイング独特の動きや背景などの要素を数多くの映像や画像サンプルを用いてAIに学習させ、独自の骨格推定プログラムをシステム化したものです。
従来の3Dモデリングシステムは、センサーやマーカーを体に取りつけるものが主流でしたが、「スイングアバター」ではそれらを必要としません。高性能な撮影機器でなくても、スマートフォンなどで撮影された2方向の映像などから、3D骨格推定をAIが行い、3D映像の作成が可能です。 スイング中の体の動きを「スイングアバター」化することにより、プレーヤーの体格など、外見や性別に左右されることなく、純粋に体の動きを確認・比較することができるため、有名プロのスイングとの比較も分かりやすくなります。また、あらゆる角度から、あらゆる瞬間のスイングフォームを見ることができるため、物理的に不可能であったプレーヤーの真下や真上・飛球線方向からなどからもスイングを確認することができます。
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Golfi
価格
不明
URL
https://www.popsci.com/technology/robot-golf-neural-network-machine-learning/
アプリ
不明
特徴
「Golfi」というロボットは、ドイツのパーダーボーン大学の研究チームによって作られました。このロボットは、グリーン上のボールを自動的に探し、それに向かって移動し、約60％の確率でパットを成功させることができます。Golfiは、上部の3Dカメラを使用して2平方メートルの人工パッティンググリーンをスキャンし、目標となるゴルフボールを見つけます。その後、質量、速度、地面の摩擦などの物理変数を考慮しながら、約3,000の潜在的なゴルフスイングを素早く分析するためにニューラルネットワークアルゴリズムを使用します。
Golfiは、屋外のティータイムには適しておらず、小さな屋内エリアで有線電源に接続して動作するように設計されています。Golfiの名前にもかかわらず、このロボットはゴルフゲームを革新するために設計されたわけではなく、物理ベースのモデルと機械学習プログラムを組み合わせる利点を示すために作られました。
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まとめ
まだAIを使ってゴルフのスコアを良くする商品は少ないようです。ドコモは、画像認識技術を用いたゴルフスイング解析サービス「GOLFAI」を展開していましたが、2023年5月末にサービスを打ち切りました。
AIサービスの多くはスマホアプリなので採算が取りづらいこと、自分のスイング改善にどう活かしたら良いのかわかりづらいサービスも多く、普及しづらかったり、高い単価を設定しづらいので各社及び腰になっているように思います。
オールウェイズゴルフ24は24時間営業のゴルフレッスンスクール
いかがだったでしょうか。AIを使ったスイング改善のサービスが多く出ていますが、実際にそれを活用するにはまだハードルが多くあるようです。
そのような場合におすすめしたいのが、ゴルフレッスンスクールの活用です。スクールのプロであればパターはもちろん他にどんなクラブが合うかもアドバイスが可能です。
川越市にあるオールウェイズゴルフ24は、24時間営業のゴルフレッスンスクールです。深夜0時から翌朝7時50分まで使い放題の「ナイトレンジプラン」は月額4,950円、レッスン・レンジともに無制限で利用できるフルタイムプランは月額1万4,300円と、安価な料金で練習やレッスンを続けられます。
日本プロゴルフ協会のティーチングプロA級の資格をもったインストラクターが在籍しており、プロの指導を受けられるほか、弾道・スイングシミュレーターも完備しているためゴルフ場で練習しているかのような臨場感も得られます。さらに、練習場内には7打席が用意されており、全長6.5mの広いパターエリアも使い放題。
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